うつ治療 下園壮太先生のDVDの効果が
うつ治療で悩んでいる人に朗報です。
うつ治療の第一人者下園壮太先生が、うつ症状を改善するための「プチ認知療法」を、自分で自宅でできるように学べるDVDをつくったのです。
うつ治療のために、病院に通っているけどなかなかうつの症状が改善しない、このまま治療を続けていていいのかどうか不安だという人に、この下園壮太先生の「プチ認知療法」DVDをお薦めします。
うつ治療に携わる下園壮太先生は、うつに関連する本を何冊も出しているので、すでに知っている人も多いことと思います。代表的な著作に「うつからの脱出」などがありますね。下園壮太先生は、本だけでなく、実際の治療や家運セイリング、うつ治療についての講演、セミナーなどでも活躍中のうつ治療の専門家です。
その下園壮太先生がつくった「プチ認知療法」DVDは、動画を見ながらプチ認知療法について学ぶことができ、自宅でうつの症状を改善することができるのです。
これは、うつで苦しむ患者さんだけではなく、うつになりそうだったり、自分がうつじゃないかと不安に思っている人、うつ患者さんの家族や友達にも役に立つプログラムです。
うつ治療に役立つ下園壮太先生のプチ認知療法が、どのようにうつと闘う人たちに勇気を与えたのか、どのようにうつに苦しむ人たちに癒しを与えてくれたのか、プチ認知療法DVD公式ホームページに、その体験談がたくさん寄せられています。
うつの治療で困っているのなら、迷うことはありません。まずは、下園壮太先生のプチ認知療法DVD公式ホームページで、その内容をチェックしてみて下さい。
行き詰まったときは、まず行動してみることです。
うつ病の身体症状について
自分がうつではないか
そんな不安にさいなまれている人が増えています。
最近「うつ患者が増えている」と世間ではよく言います。
確かにストレスのない生活など、現代社会では無理なことです。
しかし、いくら体調が悪かったり、気分がすぐれなかったりしたからといって、自分がうつになっているとは誰しも思いたくないものです。
風邪を引いたり、お腹をこわしたときは、そんなこと思わないのにね。
うつは、なんだか後ろめたい気持ちになるのでしょうか?気持ちの弱い人がかかる病気だと思っているのでしょうか?
違います。
うつは、どんなに精神的に強い人であっても、疲労などのきっかけで誰でもかかる「心の風邪」のようなものなのです。
わけのわからない、弱さや、悩みが原因ではなくて、脳内の物質のアンバランスからくる病気であることがはっきりしています。
ですから、うつの症状が出たら早めに対処して、脳内の物質のバランスを整える薬を処方してもらうことで、よりすばやく治療することができるのです。
ここで、うつ病の症状についてまとめてみましたので、参考にして下さい。
まず、うつ病の症状には、精神症状と身体症状の2つの症状があります。精神症状は、割とわかりやすいのですが、身体症状は他の病気と混同してしまい、見逃されることが多いのです。
ここでは、特に、うつ病患者の身体症状についてまとめてみます。
うつ病の身体症状で代表的な症状は、睡眠障害、疲労感、倦怠感です。
特に、睡眠障害は、どんなに疲れていても夜眠れなくなるもので不眠症と呼ばれます。これは、多くの人のうつ病初期に現れるので、これがうつ病発見のきっかけになりやすいです。
その他にも、次のような症状があります。
うつ病かなと思ったら、よく観察してみてください。
睡眠障害
眠れなくなる。寝過ぎる。
疲労感・倦怠感
怠けているのかと思います。動けないのです。痛みに近い苦痛となる場合もあります。
食欲不振
食べたくなくなります。ひどいときは、食べた後吐いたりします。もちろん体重が激減します。
めまい・耳鳴り
これは、本人しか自覚できません。ひどくなれば、立っていられなかったり、目を開けていられなくなります。
口の渇き・味覚障害
これも本人しか自覚できません。本人も気がつかないこともあります。
首や肩のこり
やたらと首や肩がこります。姿勢が悪いのもありますが、ひどい凝りによって大変な痛みをともなったりします。
腰痛
腰の痛みが、精神的なものからくるなんてあまり想像できませんが、症状が腰痛となって現れる場合があります。
腹痛
お腹は、神経がたくさん集まっているところなので、自律神経、潜在意識が障害を起こすと、胃腸の働きがおかしくなります。下痢や便秘など、両方と言うこともあります。
胃部不快感
胃炎のような症状が出ることもあります。放っておけば、本当に胃炎や胃潰瘍などの病気になることもあります。そうなれば、うつと同時にその治療も行わないといけません。
下痢・便秘
これは、腹部の痛みにつながる症状です。止瀉薬、下剤などの処方による対処療法も良いのですが、根本的な解決がなければ、症状は改善しません。
頻尿
何度もおしっこにいかないとならなくなります。夜寝ているときにはつらいものです。
性欲減退
その気があるのに・・・などと思っていても、病気なのでブレーキがかかるのです。
月経不順
女性の場合は、精神的なアンバランスが影響しやすいところです。心当たりが無いときほど、自覚症状がないということですから気をつけないといけません。
主な症状は、このようなものです。
ときどき、うつ病にかかっている本人が精神的に元気に見えるときがあります。そして、これらの身体症状だけがでてくる時があります。
そういう場合の症状やうつ病を、「身体症状という仮面をかぶっている」という意味で「仮面うつ病」と呼ぶそうです。
仮面うつ病の患者さんは、内科などでいろいろ検査をしても、何も病体が見つからないのです。
そういうときに、うつ病の治療を行うと、身体症状が良くなることがあります。
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